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大阪の空き家活用、地域活性の新たな可能性

今、私たちが暮らしている日本では大きな社会問題を抱えています。
それは「空き家問題」です。
ここ20年増加し続けてる空き家、放置された空き家は老朽化が進み周りへの被害や犯罪に利用される事例が発生しています。
危険性の高い空き家は特定空き家と指定される程です。ですが空き家を活用すると大きな利益を生み出すこともあります。
空き家の活用方法はさまざまです。地域の方にもありがたい、空き家の活用方法を今回は紹介していきます。             

1. リノベーションと新たな住宅スペースとしての活用

まず初めに最初に思いつくのは空き家をリノベーションして、新しく一戸建てやアパートを建て替え収入を得ること、いわゆる家賃収入を得る方法があります。
これは、住宅不足・地域の人口増加に対処する手段となります。
空き家が比較的きれいな状態だと手を入れなくてもそのまま賃貸に出すことも可能です。
初期にかかってしまう費用も少ないですし、今回紹介する中で一番収益化も早いと思います。

リノベーションが必要な場合初期費用が上がってしまう、収益を得るまでが長い、リノベーションにかかる期間が一戸建てだと長くて4ヶ月、マンションだと3ヶ月ほどかかってしまう等デメリットが多いと一見思っていしまいがちですが、戸建て住宅だと長く住んでもらえる傾向があるので継続的に収入が入るので長い目で見れば収益性もとてもいいと思います。

マンションやアパートだと、更新があるので気に入っていただければ長く住んでもらえることもよくあります。
賃貸だと、シェアハウス・民泊・貸店舗や貸工房、活用方法は何通りもあるのであなた自身の活用方法を見つけましょう。

2.アート・文化施設としての活用

空き家をアートギャラリーや文化施設に変えることで、地域の促進や文化の発展に貢献します。特に大阪は芸術と文化の中心地と言っても過言ではない場所です。
地元のアーティストや工芸品や伝統品を作成している方の作品を展示するスペースを設けたり、空き家を展示室や学習センターに変えることで、地域の子供たちにとってもより良い学習の場として活用することもできます。
地域に新しい施設ができれば、観光の新たな魅力になり文化の観光促進につながります。そして地域経済が活性化する可能性も大いにあります。ですがいいことばかりではありません。
考慮すべき点がいくつかあります。空き家の特徴に合わせて、文化施設としての設計やリノベーションを行わなければなりません。アートや歴史的要素を考慮し、来ていただく方に魅力的な空間を提供することが重要です。
他にも必要不可欠な地域住民や関係機関との関係性も欠かせません。文化施設にすると、施設の維持管理やセキュリティに十分な配慮が必要です。
これらを考慮し続けるのはとても難しいと思いますが文化施設としての空き家活用は、地域に新たなエネルギーをもたらし地域の士気を高める素晴らしい取り組みだと思います。

3.コワーキングスペースやオフィスとしての活用

空き家をコワーキングスペースやオフィスに変えることで新しい働き方の拠点となります。地域の起業家やフリーランスで仕事をしている方にはとてもありがたいですし仕事場としての機能も問題ないと思います。

よくネイルサロンやまつげサロンなども空き家やアパートで行ってるのを見かけませんか?

都会から少し離れた場所だと空き家が多いのでそこを活用し自分の好みに内装に変えているところが多く見受けられます。
ですがオフィスを用意した際、経営・運営は一人で行うのは難しいと思います。その場合人を雇うことで新たに地域への貢献にもなります。
コワーキングスペースは年齢や性別等関係のない様々な業種で働く方たちがネットワーク設備などを共有しながらお仕事をする場所です。
そこで新しい出会いやひらめきがあったり、地域の繋がりを深めていけたらいいですね。

上記に関しての考慮ですが、まずオフィスやコワーキングスペースとして使用する際は適した設備電気ネット環境などが大切です。
情報漏洩等しては元も子もないのでセキュリティにもお金をかけないといけませんね。
その他家として使用しない場合は法的な手続きも必要になります。
コワーキングスペースの場合周りの環境も大切です。
立地だったり、公共機関があるのか、ビジネス環境が整っているのか、様々な視点で見ることが多いこの活用方法ですが、必ず自分にも地域の方たちにも役立つ場所だとおもいます。

4.観光・宿泊施設としての活用

歴史的価値のある空き家を観光や宿泊施設に利用することで、地域の観光業に新しい観光拠点の創出が期待されます。
空き家を観光地として魅力的にするには、外観や内部のデザインもこだわる必要があります。観光地としての役割を果たすために、日頃から周辺の観光情報イベント情報を知っておく必要がありますね。
地域の観光をまとめている方やイベント主催者の方と連携して、地域全体の魅力をアピールしましょう!

最近増えてきているのが空き家内にカフェをオープンさせることです。これにより観光客や地域の方たちの立ち寄りも増え、地元の特産物や料理を提供することで、地域の味覚も楽しむことができます。流行りやそのお店だけができる特別なことを見つけられると長く愛される地域のお店ができるかもしれませんね。

他にも空き家を宿泊施設として再活用し、風景や歴史を感じてもらうのも素敵だと思います。こういった空き家を民泊にするビジネスも有名になりつつありますね。
この時考慮しなければならないのは、建物のリノベーション・更新等多くの時間と費用が必要になります。
それと並び、上記が成功した際観光地化し観光客が押し寄せてしまうと地域の基盤や交通に負担がかかり、また近隣や地元の住民の方にも騒音や迷惑をかけてしまう恐れもあります。
地元の特産品や個性、観光地化による他の地域との差別化も難しくなります。
これらの事を考慮しながら地域の方と協力し、持続可能な地域に適した形で観光地化を進めなければいけません。

5.寄付や売却による社会貢献

空き家を寄付することで、地域に対する社会貢献・地域プロジェクトの手助け、発展が期待できます。他にも寄付は税制面で優遇されることもあるので、税金の軽減効果があると思われます。
ですが寄付するにあたり、法的な手続きが必要になります。法的な契約書の作成や所有についても専門の方に聞かないと分からないことだらけだと思うので、自分一人で手続きできるといったわけではなさそうです。
次に売却の際ですが、空き家を売却することで資産を有効活用し後々資金を得ることができます。売却することで新たに所有したいと申し出た方がいた場合、その方が不動産管理や様々な責任を請け負ってくれます。
売却について考慮する点は、空き家の価値を十分に理解した上で、正しい価格での売却・販売を行わなければなりません。

地域の環境も考慮が必要です。売却する上で地域環境や近隣住民の方ににどのような影響があるのか、そこが重要です。売却先が長い目で見た時どのように不動産を利用していくかをしっかりと確認し、社会に貢献できるか考えることが大切です。

どちらの選択も間違いではないですし、その都度状況は変わります。
地域の方との協力も必要かと思いますので最善を尽くせることを願います。

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