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長屋の売却❗基本と手続き

長屋の売却についてお考え中の皆様!

今回は長屋の売却についてお話していきます。

不動産の売却には様々な要素が関わってきます、難しいのではないか、

手続きは何をすればいいの?どうすればいいの?と思いがちですがしっかりと

手順を踏めば難しいことはありません。

この記事では、長屋の売却についての基本的な流れやポイントを

わかりやすくご紹介していきます!

《長屋とは??》

まず、長屋とは1つの建物の中に複数の住戸が作られている集合住宅のことです。

簡単に説明すると、隣の家と壁を共有する構造で、道路に面した玄関から

直接住戸へ出入りできる造りになっています。

最近では長屋とは言わずに「テラスハウス」・「タウンハウス」と呼ぶみたいです!

長屋を売却する際には、次のような手順が必要です。

①評価

評価とは、長屋の物件が持つさまざまな要素を総合的に考慮し、

その価値を詳しく、細かく判断する作業です。

物件の大きさや間取り、設備の状態(キッチン・バスルーム・エアコンなど)、

築年数、さらには地域の交通アクセス(駅やバス停までの距離・通勤や通学の

便が良いか)や周辺環境(スーパーや病院から近いのか、生活の便利さがあるのか)

など、多岐にわたる要因が評価の対象となります。

評価をしっかりと行うことで、売却時に適切な価格設定が可能となり、

成功への第一歩となります!!!

②査定

査定とは、物件の現在の価値を正確に把握するための調査です。

この作業は、不動産業者や不動産鑑定士といった専門家によって行われます。

物件の各部分や環境、市場の状況など、さまざまな角度から物件を評価します。

・専門家の役割

不動産業者: 市場の動向を知り尽くした業者が、物件の魅力や弱点を把握し、

最適な価格設定や販売戦略を提案してくれます。また、買い手との交渉も

スムーズに進めるためのサポートにも尽力してくれます!

不動産鑑定士: 独立した立場で物件の価値を詳細に評価します。

建物の品質や構造、設備、そして周辺環境の評価を通じて、公平な価格を算出します。

・査定の手順

現地調査: 専門家が物件を実際に訪れ、建物の状態や設備、間取りなどを直接確認します。

市場分析: 過去の売却事例や最近の市場動向を調査し、物件の価値を裏付けるデータを収集します。

詳細の評価: 収集した情報を基に、物件の現在の市場価値を算出します。

これは、物件の強みや弱み、周辺環境、そして需要と供給のバランスなどを総合的に

考慮した結果をだしてくれます。

③物件の整備

売却を考えている長屋を少しでもよく見せるには、また売却価格を上げるためには

物件の整備が欠かせません。整備を行うことで、物件の印象は大きく変わり、

売り手の方にも買い手の方にも良い影響を与えることが期待できます!

・メンテナンスと修繕

定期的なメンテナンス: 長屋の建物は時間とともに劣化していきます。

屋根や外壁、配管などの定期的な点検とメンテナンスが必要となります。

必要な修繕: 内装や設備に問題がある場合、それを修理または更新する必要があります。

例えば、壁紙の張り替え、床の補修、故障した設備の交換など、物件の状態を最良に保つための作業が必要です。

・清掃と整理

徹底的な掃除: 物件内外の掃除を徹底的に行い、ホコリや汚れを取り除きます。特にキッチンやバスルームなどの水回りは、清潔に保つことで印象をとても左右します。

不要なものの整理: 物件内の不要な家具や物品を整理し、スペースを最大限に活用します。明るく広々とした空間は、買い手に好印象を与えることができます。

外壁や屋根の清掃: 外壁や屋根の汚れやコケを除去し、美しい状態を保ちましょう。

庭や駐車場の手入れ: 庭や駐車場もきちんと手入れし、草むしりなどを行います。

心地よい雰囲気を感じられるよう、環境を整えましょう。

④契約の準備
買い手が決まれば、売買契約書の作成が必要です。この契約書は取引の条件や物件の詳細、
そして売り手と買い手の基本情報を記載します。正確な契約書を作成することで
トラブルを避けることができ、契約をスムーズに進めるために非常に重要となってきます。

・売買条件の確定

売却価格、支払い方法、引渡し時期など、取引の条件を明確にします。

特別な条件や取り決めがある場合は、それも契約書に記載します。

・物件の詳細

物件の所在地、構造、面積、間取りなどの詳細を記載。

付帯設備や家財道具の有無、取り外しに関する事項なども明記します。

・売主と買主の情報

売り手と買い手の氏名、住所、連絡先などの基本情報を記載します。

法人等であれば、その詳細も追記します。

・専門家の協力

契約書の作成には、不動産業者や弁護士の専門的な知識が必要です。

これらの専門家と相談しながら、適切かつ公平な契約内容を確定させます。
契約書の作成は、売買双方の権利を保護する大切な手続きです。

しっかりとした準備と専門家の協力を得ることで、円滑な売買取引を目指しましょう。

⑤決済手続き

売買契約が成立した後は、決済手続きです。

買主が購入代金を支払い、売主が物件の所有権を譲渡します。

また、不動産登記手続きも同時に行われ、物件の所有権が正式に移転します。

資金の準備

買主は、契約で合意された購入代金を準備します。

通常は、銀行振込や現金、あるいはローンを活用することが一般的です。

・決済日の設定

契約書で決められた日付に、買主と売主は決済を行います。

これは通常、物件の引き渡し日と同じ日に設定されます。

・決済の手続き

決済日に、買主は契約で合意された金額を支払います。

これは売主の指定する口座に振り込まれるか、現金での支払いが行われます。

・物件の引き渡し

決済が完了すると、売主は物件の引き渡しを行います。

通常は鍵の引き渡しや物件内の最終チェックが行われます。

・不動産登記手続き

物件の所有権を正式に移転させるために、不動産登記手続きが行われます。これにより、買主の名義で物件の登記が完了し、所有権が移転します。

⑥税金や手数料の支払い
不動産の売却には、さまざまな税金や手数料が発生する場合があります。
これらの費用は売主が負担し、売買取引の最終段階で支払われます。代表的なものには、
譲渡所得税、不動産取得税、不動産売買手数料などがあります。

譲渡所得税
不動産を売却した際に発生する利益に対して課税される税金です。
売却益から費用や控除額を差し引いた金額に対して、所得税率に基づいて計算されます。
・不動産取得税
不動産を取得した際に支払う税金で、土地や建物などの取得価格に対して課税されます。
売主が不動産を取得した際に支払った取得税を基に、売買時に課税される場合があります。
・不動産売買手数料
不動産売買取引において、不動産業者に支払う手数料です。
売主が不動産業者に対して支払うことが一般的であり、
取引価格の一定割合に基づいて計算されます。

これらの税金や手数料は、売買取引の際に考慮すべき重要な費用です。
適切な支払いを行うことで、法的なトラブルや追加の負担を避けることができます。
また、税金や手数料の支払い方法や計算方法については、専門家の助言を受けることが重要です。

以上が、長屋の売却における基本的な手順です。
不動産市況や法律の変更などによって異なる場合もありますので、
専門家の助言を受けながら進めることが大切です。

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